「サウンド・オブ・ミュージック」で知られる女優、ジュリー・アンドリュース(69)が11日、都内のホテルで最新主演作「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウエディング」(2月26日公開)の会見を行った。
ヒロインの孫娘にお姫様教育を施す女王役で、“お家芸”の歌もちらりと披露。「本格的ではないわ。語りながら歌っただけ」と謙遜した。パート1に続き約4年ぶり7度目の来日。若々しいが「朝1番の顔を見られるのは嫌よ」と笑った。
同席したゲリー・マーシャル監督(70)は「プリティ・ウーマン」をはじめ“シンデレラストーリー”の名手。「42年連れ添った妻、2人の娘、孫娘たちから女心を学んだ」と笑わせた。