Little Miss Marker
製作年度 |
1980 |
日本公開 |
− |
監 督 |
Walter Bernstein |
キャスト |
Julie Andrews |
Walter Matthau |
原 題 |
Little Miss Marker |
邦 題 |
− |
役 名 |
Amanda |
ジュリーがブレークとの結婚後、初めて出たブレーク以外のの監督作品。
ジュリーはウォルターマッソーの相手役。
借金のかたに証文(マーカー)として預けられた女の子を巡ってのドタバタ劇。
他に、トニーカーチス、リーグラントなど、配役は豪華。
ジュリーの役は金持ちの未亡人。
30年代の不況を背景にした時代の中での競馬などのギャンブルでの生活。
ギャングのトニーカーチスとのリッチな生活から、服装はシックかつゴージャス。
「STAR!」「DarlingLILI」とならぶジュリーの服装とっかえひっかえ映画。
この3本の中では、この映画の服装が一番センスが良く、ジュリーに似合っている。
ただし、映画そのものは、ウォルターマッソーとジュリーのバランスが良くなく、
何故ジュリーが彼に惹かれていくのかが分からず、良い出来とはいえない。
ジュリーのファッションショー映画として見れば「それなりに」納得の1本。
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