Princess Diaries
製作年度 |
2001 : 2004 |
日本公開 |
2001 : 2005 |
監 督 |
Garry Marshall |
キャスト |
Julie Andrews |
Hector Elizondo |
原 題 |
Princess Diaries |
邦 題 |
プレティプリンセス |
役 名 |
Queen Clarisse Renaldi |
帽子 |
長い髪の
ジュリー |
子供 |
犬 |
馬 |
花 |
足 |
階段 |
ずぶ濡れ |
ジュリーの喉のトラブル後の出演作。
ディズニー特有のホンワカとした内容で、家族で一緒に見られる映画である。
この映画と「Shrek2」で、ナニー役から女王役がジュリーのイメージになった。
(とはいうものの、同時期のTV「Eloise」シリーズではナニー役を演じてエミー賞候補になっている)
1億ドル突破のヒット作への出演でジュリーの株も再上昇。
最近の女王役といえば、ジュディデンチの様な怖い感じの女優がやる事が多かったところを、
ジュリーの女王は威厳がありつつも優しく美しく、人間的な弱さも見せて爽やかな女王像を作り上げた。
「LelativeValues」以来、すっかり恋愛話から遠ざかっていたジュリーの役に、色恋の雰囲気が漂って
成熟した (し過ぎた?(笑)) 大人の女性として描かれている。
そのお相手役のヘリゾンドはプリティウーマンからのゲーリーマーシャル組。
PP1では、女王ジュリーの護衛隊長にして、ミアのための騎士。
ずぶ濡れのミアちゃんを助けるべく颯爽と現れるヘリゾンドには劇場内では拍手も起きたほど。
貫禄の点で若干ジュリーには劣るものの(決して体型の点ではない・・・・)ヘリゾンドの存在感は
ジュリーと並んでこの映画の核となって、「お子様映画」から「一般向け映画」に引き上げている。
ミアのロマンスと並行して進行する二人の大人の愛が見ものである。
クリップ集掲載頁
「2」では結婚してしまった二人であるが、この二人のファンは結構いるようで、このあとの二人
を主役にしたお話しを語り合うサイトさえできている。
是非ともこの二人のその後を見たいものである。